カイゼン・ジャーニー たった 1 人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで
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1 部 : 一人から始める
何からやって行けばいいかわからないとき、外に出て知見を得るのがおすすめ
ただし、外から得た学びをそのまま自分たちに適用するのではなく、自分たちの状況に照らして考えてみる
まずは状況の見える化から
タスクマネジメント
どうなれば仕事が完成したと言えるのか決めて、仕事の受け渡しを行う
タスクボード
タスクの受け渡しをしていく中で、状況が見えなくなってしまうことがある → タスクボードで管理
TODO には直近のもののみを入れ、先々のタスクは Icebox や Parking Lot と呼ばれる場所に置くようにするとよい
朝会
本人だけでは解決できないこともあるので、上司やリーダーが 1 on 1 を実施することも必要 習慣化されたタスクの問題発見やカイゼンは難しい
他文化からの客観的な視点がないと見過ごしてしまう
世の中の事象は氷山と同じように、見えている部分の方が少ない
出来事は、変化や行動の大局的な時系列パターンから発生
問題が発生したとき、氷山の見えている部分の出来事だけにとらわれて対症療法をしてはいけない どんなパターンから発生したのか? それはどんな構造から生まれたのか? その背景にどんなメンタルモデルが?
メンタルモデルには認知バイアスが影響しているので、前提を壊すのが難しい 2 部 : チームで強くなる
スクラムでは、透明性、検査、適応が重要
プロジェクトに価値をもたらさないものや顧客に付加価値を生み出さない中間成果物はムダなのでタスク化しない